2011年5月7日土曜日

Androidアプリ開発環境の構築(Windows編)

 HTC 001HT購入しAndroidな環境があるので、Android アプリを作れる環境を準備したいと思います。開発するに当たってWindows XPの入ったPCを準備し、以下のソフトウエアをインストールしました。
  • Android SDK  (2011/05/07時点で android-sdk r10-windows.zipをdownload)
  • Eclipse (2011/05/07時点で、Eclipse IDE for Java EE Developers Windows 32bit:eclipse-jee-helios-SR2-win32.zipを download)
 上記2つのZIPファイルを、適当なフォルダに展開(私の場合、Android SDKをC:\android Eclipseを C:\に展開しました)。

 Eclipseを展開したフォルダの中にある”eclipse.exe”をダブルクリックし Eclipseを起動します(注:私の場合、”Failed to create the Java Virtual Machine.”というエラーがでました。同じフォルダにあるeclipse.iniファイルの中の”-Xmx512m”を”-Xmx256m”に書き換えることで解決しました)。

 Eclipseを起動したら、Eclipse用のAndroidソフトウエアの追加を行います。EclipseのメニューからHelp->Install New Softwareを選択します。下記ウィンドウが表示されますので、”Working with”(日本語の場合”作業対象”)という項目に”https://dl-ssl.google.com/android/eclipse”を指定します。少し間をおくと、インストールする項目が現れますので、”Android DDMS”と”Android Development Tools”にチェックをいれてNextボタンを押します。ライセンスの確認、セキュリティ警告などがでますが、適当のOKを押してインストールします。



インストールが終わりましたら、Eclipseの再起動を行います。

 続いて、Android-SDKを展開した場所を設定します。EclipseのメニューからWindow->Preferenceを選択し、下記の部分にAndroid SDK を展開したフォルダを指定しOKボタンを押します。



 最後に、Android-SDKの更新するために、EclipseのWindow->Android SDK and AVD Managerを選択します。下記のウィンドウが表示されますので、”Installed packages”を選択し、”Update All...”ボタンを押します。



アップデートするソフトウエアが表示されますので、”Accept All”を選択し”Install”ボタンを押します。


ダウンロードが始まり(自宅のネットワーク環境ではそこそこ時間がかかりました)、その後Android SDKの更新が行われます。これで開発環境が整いました。

長々とお疲れ様でした。


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