ケータイ番長初心者講座です。
たとえば、今、AUかソフトバンクのケータイ、スマホを使っている場合に、ちょうど、解約月(解約に手数料がかからない月)になり、ドコモにのりかえたとしましょう。つまりMNPです。
その場合に、ドコモのケータイあるいはスマホの機種代金が0円で買えたとすると、つまり一括0円ということですが、どうなるでしょうか。
今回はドコモのケータイ、スマホを保有する場合の2年間で最低限の費用を計算して見ましょう。どうして、2年間で計算するかというと、通常2年契約で安く運用しますので、そうすると、2年未満で解約すると解約料を約10000円とられてしまいます。2年持って解約すれば、解約料がかかりません。そのため、2年で計算します。2年たてば、後腐れなく、無料で解約ができますので。
2年間の費用は、ドコモの場合、パケットを使わないで、電話も着信専用でかけないとして使う場合、一番安い契約で、「ファミ割MAX50」と「ファミリー割引」を使うと
「タイプシンプルバリュー」で780円です。
これには無料通話は入っていません。家族間通話は無料です。
無料通話が欲しい方は、
「タイプSS バリュー」で980円(無料通話1050円)です。
さらに家族間通話は無料です。
ファミ割MAX50とは
でも、これで満足してはいけません。
で、イービリングに登録すると105円引いてもらえます。(その代わり明細がおくられてきません。Webで見ます。)
このとき、他にドコモの回線を持っていても、「支払いは別で」と言ってください。そうしないと、たしか、この割引が適用されないと思いました。
ドコモのいいところは、一台一台にこのイービリングが適用されるところですね。
そうすると最低月額約675円ぐらいで持てます。2年縛りなので、2年間の費用を考えます。このほかに、ユニバーサル使用料5円がかかりますので、680円です。
「タイプシンプルバリュー」 680円x24=16320円です。
「タイプSS バリュー」の場合には、980円から105円引いて875円。それにユニバーサルサービス料5円を足して
「タイプSS バリュー」 880円x24=21120円
ということになります。
これにMNPにかかる費用として、MNPのための費用2100円
ドコモに新規加入になりますので、事務手数料として3150円
の合計5250円必要になります。
そうすると、
①「タイプシンプルバリュー」の場合2年間の最低費用
16320円(680円x24)+MNP関連費用5250円=21570円
②「タイプSS バリュー」の場合の2年間の最低費用
21120円(880円x24)+MNP関連費用5250円=26370円
となります。
つまり、①の場合には、キャッシュバックが21570円以上あれば、2年間もっても、ただというわけです。
②の場合には、キャッシュバックが26370円以上あればただというわけです。
では、①と②ではどちらがおすすめかというと、①の場合には無料通話がありませんので、完全に着信専用になってしまいます。
これでは、ちょっと面白くありませんので、②の1050円無料通話がついている方がいいのではないでしょうか。これであれば、結構実用的です。
①の場合、MNP一括0円+キャッシュバック25000円、
②の場合、MNP一括0円+キャッシュバック30000円ぐらいあれば十分なわけです。
これで2年間0円で使えることになりますね。
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