ウィルコムは３年契約で、端末代金も３年分割になってる。

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先日このような記事を書きました。

回線はどんどん増えていく。また増えた。

ウィルコムのキャッシュバック付き案件でした。

現在ウィルコムは基本料金３年間無料のキャンペーン中です。
通話をしなければ、つまり、０円キープです。
「月０円の案件かー！」と思いきや、

実は、端末代金は一括０円ではありません。
分割払いなのです。 端末代金を毎月分割で払う必要があります。

しかし、です。
端末代金と同額の割引（Ｗバリュー割）があります。約１０００円ぐらいです。
つまり、
端末代金（１０００円）ーＷバリュー割（１０００円）＝０円

となって、「完全０円なのか！ 」と思ったらこれまた大間違い！

実は、Ｗバリュー割は端末代金からは引いてくれないのです。
うまくできていますね。

つまり、端末代金はどうしても残ってしまうのです。
月１０００円が最低料金になります。

では、「Ｗバリュー割はどこにいった？ 」となるわけです。
このままでは、引けるものがありません。もったいないお化けが出ます。

そこで出てくるのが「だれとでも定額」です。
これが丁度、月１０００円程度。
つまり、 「だれとでも定額」には入れば、この分がＷバリュー割で引けます。

 「だれとでも定額」（月１０００円）－Ｗバリュー割（月１０００円）＝０円。

となり、 「だれとでも定額」の費用がＷバリュー割で相殺されます。

というわけで、「だれとでも定額」に入ろうが入るまいが月１０００円の機種代金だけが残ります。
だったら、 「だれとでも定額」に入った方がお得です。
あ、もちろん、「スーパーだれとでも定額」 にはいってもいいです。その場合は月１５００円程度になりますね。

さて、今回、ケータイ番長が契約した案件は、コンテンツを別端末に付ける条件の案件というちょっと変わった案件。キャッシュバック金額が１８０００円もありました。
キャッシュバック金額から、このコンテンツ代金分を引くと１００００円分ぐらい残る計算です。

であればお得だ！
 
と思って契約してみて、ちょっとびっくりだったのが、端末代金が２４回の分割払いではなく、
３６回払い（３年間）だったのです。
（あ、これは、購入する端末によります。２年で分割のものもありますね。）

「あれ、前は２年の分割だったのにな。」
そうなると、端末代金は約３６０００円かい！結構高い！
うーん、でも、Ｗバリュー割も３年間あります。しかたないですね。

２年の分割払いだったら、２年後には、「だれとでも定額」をやめれば月０円キープができました。
で、３年契約なので、３年後にＭＮＰできました。
しかし、３年の分割払いなので３年間「だれとでも定額」を継続しないと損かもしれません。
せっかく１００００円のキャッシュバックを貰っても３年で割ると月あたりはだいぶ少なくなります。
１００００円÷３６回＝約２７７円

つまり、だれとでも定額は１０００円ー２７７円＝７２３円で１０分以内の通話５００回と言う計算です。

まーいいかな。３年間これで使えます。３年後にＭＮＰするかな。


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